本命星が九紫火星の人は、明治43年、大正8年、昭和3・12・21・30・39・48・57年、平成3・12・21年の立春から翌年の節分までに生まれた方です。
九紫火星の人は、决断力に優れ、先見性、行動力がありリーダーとしての資質を備えた人です。
どんな場合も臨機応変に対処できる能力を持ち、逆境の時にその実力を発揮します。
反面、気分屋で移り気で熱しやすく冷めやすいタイプです。
自己中心的で強引な傾向が強く、人間関係で問題をおこしがちです。
また、美意識が高く、ファッションや流行には敏感なタイプです。
そんな、九紫火星の2019年の運勢は、
九紫火星が西北に回座する2019年は、季節では収蔵の秋と、不毛の寒い冬の間で、自己の星がここに入ると、特に財運に大きく恵まれる良い動きが出てくるので期待できます。
今までの努力の結果が表れる「強運」の年になります。しっかりとした目標を持って努力してきた人には、うれしい結果の一年となります。
努力を怠ってきた人にも、心機一転、新しい目標に向かってスタートを切るチャンスの年となります。
また、運気に動きがある年なので、少々難しいと思うことでもよき援助者を得て成功したり、長く抱えていた問題が解決したりと、大きな流れの変化がある一年となります。
何事にも急がず時間をかけて答えを出すことが大切です。
今年は、自分から動くというより、目上の人の助言を受け、状況の変化を見定めて、その流れに乗って行動するほうが良いでしょう。
周囲の人々との関係も良好になり、それが運気にも良い影響を与えていきます。